下田日記

毒にも薬にもならない話

【雑記】ノートをとるという面倒

新年明けましておめでとうございます。シモダです。

 

という挨拶をする日からもうすでに数日が経ってしまいましたが、僕はというと有休消化期間真っ只中で、1月末までだいぶ長めの正月休みを堪能しています。

この有り余る時間をどうにか有効に使えやしないものかと、久しぶりにパソコンを立ち上げ、リハビリがてら文章を書いています。もう何度目のリハビリなのかもわかりません。復帰する前に離脱して、しばらく経ってまたリハビリを繰り返しています。一向に回復の目処は立ちません。

 

再始動を繰り返しすぎていて冒頭の文章がもはやテンプレート化しつつあり、この熱しやすく冷めやすい性格をまずどうにかすることから始めないといけない次元に達してますが、そんな僕でも地味に続いているのがノートを書くこと。

 

何かのタイミングで誰かに聞いて始めたんですが、毎月1冊ノートに気になったことや思い付いたことを何でも書き残す方法で、一冊埋まろうが白紙ページが出ようが翌月が来たら新しいノートを使う、つまり年12冊のノートにあれやこれやを書き連ねる生活をかれこれ3年程続けてます。誰にも押し付けられることなく自発的に一つのことがここまで続いてるのは、我ながら奇跡です。

 

3年の間に手法はマイナーチェンジしていってて、まだ完全にしっくりきていないのでこれからもマイナーチェンジしていきますが、今日久しぶりにノート書いてる話を知人にした時に「なぜそんなに面倒なことをしているのか」という質問を受けて、そういえばなぜこんなに面倒なことをしているのかと疑問に思い、それ以降話半分でぐるぐる考えてたので、その辺を備忘として残しておきたいと思います。

 

そもそもノートをとるようになった書き始めたきっかけは、3年前当時27歳のシモダ青年がこれから先迫り来る30歳を迎えるにあたりこれからの3年間何をするかに頭を抱えていた頃に遡ります。その時もおそらくぐるぐる考えてたはずですが、脳みそを回している間に、はてこれまでの27年間自分は何をしていた?みたいなところに思考がたどり着き、その時いかに自分が自分のことを覚えていないか、理解していないかを思い知り愕然としました。いや本当に。

 

今日は昨日までの積み重ね、明日は今日までの積み重ね

 

そんなことを考えながら実際は自分が何を積み重ねているか全く把握していない、そんな状態で明日のこと、さらには3年後のことなんて考えてどうする。それよりも日々の積み重ねを意識していくことが大切なんじゃないのシモダさん!という危機感からすぐさま文房具屋に走りました。そしてその頃タイミング良く月一冊ノートを使う手法が(僕の周辺で)流行っていたので、そこに落ち着き、現在に至ります。

 

3年の間に習慣化した(ノートが手元にないと気持ち悪い)からか、言われるまでこれがいわゆる「面倒なこと」という認識もなくて、いやでもやってない人からしてみたらそうなのかということで改めて自分がなぜそんな面倒なことをやってるのか考えました。

 

ノートをとるようになって良かったことは沢山あります。例えば、書いてしまったら忘れてオッケーなので「これ覚えておかないといけない状態」から解放されたのは大きかったです。子供がスーパーにお使いに行く時に「にんじん、ジャガイモ、にんじん、ジャガイモ・・・」と繰り返しながら忘れないようにする、そんな状況って大人になってからも度々あります。

そういう時に覚えておかないといけないものってにんじんジャガイモみたいに単純じゃないから、「忘れない」っていう行動にかなりのエネルギーを要していて、しかもそういうのって大体中途半端にしか覚えてないから、いざという時に「あれ?なんだったっけ。。。」と忘れてしまうそんな経験ありませんか?僕には腐るほどありました。

そういう時ノートに書いておけば、目にするたびに思い出せます。僕は「ノートに書いたことはむしろ忘れる」のをルールにしているので、「忘れない」プレッシャーからも解放されてとても楽です。(ノート見ることだけは忘れないようにしないといけませんが)

 

他のメリットは、思考の堂々巡りをしなくなったことです。イメージとしては途中セーブみたいな感じでしょうか。一つの問題について考えを書き残しておけば、同じことを再度考える時に、この間はここまで考えたという過去の自分を参考にできます。一晩寝たら人間の考えなんて変わると思っているので、うじうじ考えている時も翌日の自分がスパッと解決してくれたりします。そういう過去だったり未来だったりの自分との対話が、記録することによってできて、何度も1から考え直すみたいなことをしなくなりました。すごく健全です。

 

そんなこんなで今となってはもう「書かないほうが面倒」な状態になりました。という話を今日昼話した知人に改めて伝えたら、それならノート書いてみます!との返答がありました。嬉しい。

 

どんな使い方をしているかも、今後つらつら書いていきたいですが、まずは「なぜそれをやってるか」、そこを時折改めて考えるのもいいのかなと思った次第です。