眼鏡概念

適温探し

毒にも薬にもならない話

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

地方出身者は働く場所をどう選ぶ?

帰阪に合わせて、京都北野白梅町にある猿基地に行ってきた。 そろそろっと入店してビールを頼んでカウンター席に座ってボートレースの予想をする。定番の流れ。10年前はビール飲んでなかったし、ボートレース予想もやってなかった。10年の間に着実におじさん…

いわゆるセレンディピティ的なそれについて

田舎で悶々と考え事をしていると、答えが見つからず泥沼に突っ込んでしまうことが時折ある。都会でもあるのかもしれないが、個人的には田舎の方がそうなる確率が高い。暇だからだろう。ノイズが少ないからだろう。 その日も泥沼の中でコミュニティとはなんぞ…

思考vol.6 〜所有・ストレス〜

大阪を離れて1ヶ月程しか経ってなかったけど、所用で一昨日まで約10日間大阪に滞在していた。「今どこにいるの?」といろんな人から聞かれるけど、自分でも明日の今頃どこにいるのかわからない。ノマドライフを満喫してる。 そんなに間隔も空いてないからも…

藤原基央の右ポケットには何があるか

日曜の晩にやってる関ジャムというテレビ番組が面白い。この番組の何がすごいって、30分ただじっと見てるだけでなんとなく名曲をつくれそうな夢を見ることができる。そのくらい各専門家さんの説明がわかりやすい。そのあとやってるやべっちFCを見終わる頃に…

思考vol.5 〜温度感〜

九州に戻ってきてから友人と話す機会がめっきり減った。電話はかけるのもかけられるのも得意な方じゃないので、やり取りはもっぱらLINEのみ。久しく声を聞いていない。 その代わりと言ってはなんだが、世間一般的にインフルエンサーと呼ばれる人たちや世間一…

世界の片隅でBUMPのBメロへの愛を叫ぶ

人がBメロについて持つ印象は何だろう。 冒頭からごめんなさい。でも続けさせてください。 Bメロ、多くの人はそもそも印象を持つことすらないでしょう。こんなこと言ったら元も子もないが、そんなことする暇あったら晩御飯の献立でも考えた方が有意義だし、…

日本人が熱狂するクールな田舎は作れる?

九州に戻ってくる前に大阪の本屋で数冊本を買った。 その中の一冊。クールな田舎をつくるという高い志を持って故郷に戻ってきたわけじゃない。が、いざ戻ってくるとクールじゃない現状がバシバシ目に入る。 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 (新潮新書)…

思考vol.4 〜つらみ〜

ブログ徘徊の中で、面白い記事を見つけた。 勝手に引用していいものかどうか迷った挙句、勢い余って勝手に引用。 ごぐたんさんごめんなさい。 goagle.hatenablog.com グラフがゆるくていい。いい、ゆるいグラフ。 このグラフを眺めながら会社勤めしていた頃…

都市の泳ぎ方をゴリラに学ぶ

タイトルに「都市」とか「田舎」が入っている本をついつい買ってしまう。 まんまとやられている感は否めないものの、『都市と野生の思考』は面白かった。 都市と野生の思考 (インターナショナル新書) 作者: 鷲田清一,山極寿一 出版社/メーカー: 集英社インタ…

思考vol.3 〜時間泥棒〜

kindleを買った。 「読書は紙派!」というわけでもなかったが、田舎に移って近くに大きな書店がないのがここまでストレスになるとは思わなかった。あとkindle端末での読書が全くストレスにならないということも知った。 本屋で欲しい本を見つけたらその場で…

孤独について書くことで文才のなさを知る

文章を書くときや考え事をするときはなるべく一人の環境をつくるようにしている。 最近は一人の時間が増えたので、必然的にパソコンに向かう時間が増えた。良いことなのか悪いことなのか。 糸井重里氏のonly is not lonlyという言葉が大好きだ。書籍だったか…

田舎のシャッター街はTwitter映えの宝庫

この間、市役所に行くついでに市内をちょっとぶらついた。 家と市役所の間にちょっとしたアーケードがある。平日の昼間だったからか人通りもまばらで、平日の昼間なのに店舗のシャッターは基本閉まっていた。小さい頃から歩いていたのでちょっぴり寂しい。田…

はじめに

はじめに、でもなんでもないですが、 簡単に自己紹介をば。 書いてる人 シモダヨウヘイ。表記をカタカナにしているのはなんとなく。 Twitter: @shimotch Instagram: yohei_shimoda 大学進学を機に地元長崎を離れて関西入り、卒業後大阪で就職。新卒から8年間…